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債務整理・過払い金と言っても普段聞き慣れない言葉ですよね。長年富山で債務整理に取り組み、多数の債務者を救ってきた弁護士が丁寧に解説します。

   
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過払い金請求訴訟でプロミスとタンポートの一体性を争う上告審は、現在複数最高裁に係属していますが、同一の小法廷に集められているようです。高裁判決が割れているところなので、最高裁としては何らかの結論を出すつもりなのだと考えられます。
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銀行傘下となっている大手資金業者及びカード会社は、比較的過払い金の返還が円滑だったのですが、近時判決後も無意味な控訴をしたり、3カ月以上の返還延長申入が見られるようになってきました。やはり、どの会社も過払い金返還債務は予想を超えて重荷となっているのでしょう。
司法書士の権限は簡易裁判所事件(140万円以下)に限定されますが、弁護士は法律の専門家として全ての法律業務を取り扱うことができます。債務整理・過払い金返還請求事件についても弁護士に依頼することによって適切かつ十分な処理ができます。
債務整理・過払い金返還請求では富山随一の実績があります。多重債務問題は、債務整理によって必ず解決できます。多重債務・消費者金融問題でお悩みの方ぜひ一度ご相談下さい。

消費者金融会社・信販会社は25%以上の高金利を徴収しています。
現在18%以下に金利を引き下げている消費者金融会社・信販会社でも以前は25%以上の高金利を徴収していた会社が大半です。
法定の上限金利は、15-20%(元本の額によって異なります)です。債務整理を行い正当な上限金利で計算すると、標準的な取引例では3年程度の間取引していた方の場合で債務は半減し、5年から7年程度の間取引していた方の場合で債務はゼロになります。
7年以上取引していた方の場合は、債務がゼロになった上、払い過ぎになっているお金(過払い金)が戻ってくる場合があります。

また、既に借金を全て払い終えた方の場合は、25%以上の高い金利で計算しても借金は完済となったわけですから、15-20%の法定上限金利で計算すれば、過払い金を取り返すことができます。過払い金返還請求権は最後に返済した日から10年間時効にかかりません。既に借金を返し終えた方についても過払い金の返還を受けるために債務整理をお勧めしています。

債務整理は、家族・会社には内密で行うことができます。
まずは、無料相談のお電話またはメールをどうぞ。076-420-5960
債務整理手続が広く知られ、過払い金返還請求が急増したため、貸金業者が負担に耐えられなくなり、破綻する例が出てきました。武富士の会社更生手続開始、丸和商事、アエルの民事再生手続開始、SFCG(商工ファンド)の破産手続開始がその例です。このように貸金業者が破綻してしまった場合、過払い金は取り戻せなくなるか、本来の過払い金額のごく一部しか返還されなくなってしまいます。過払い金の返還請求を考えていらっしゃる方は、急いで手続きを行う必要があります。
第三者申立による破産とこれに対する異議が繰り返されていたSFコーポレーションがついに東京地方裁判所に自己破産を申請した旨の通知が申立人代理人弁護士から来ました。また一つ過払い金の取り返しが不能な貸金業者が増えてしまいました。過払い金による借金・多重債務の債務整理も終焉は近いようです。
任意整理の場合
影響無し

自己破産の場合
ギャンブル、遊興費等生活に不必要なことに借入の大部分を費やしている場合には、免責(借金の帳消)が認められない場合がある。

民事再生の場合
影響無し
  
深水法律事務所
債務整理を適切に行うためには、弁護士との直接面談による正確な聴き取りが必要不可欠です。遠隔地の事務所では、正確な聴き取りと機敏な対応が困難です。富山県在住の方で債務整理を考えていらっしゃる方は、ぜひ富山随一の債務整理実績がある深水法律事務所へどうぞ。
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